良亮君の三代家族 10月25日(土)

 穏やかな雰囲気のおじいさん
シックなチロルハットがよく似合っていた。
父親は今年4月末にもご利用いただいた
リピーターだ、良亮君は小3だ、そして礼儀正しい、小さな事に対しても身体を正面に持ってきて頭を下げ、はっきりと「、、、、ありがとうございました」と言う。実にこちらに楽しさを分けてくれる。

 この日は素晴らしい贈り物があった。5時過ぎの見事な夕焼け空だ、金峰と八ヶ岳の間に沈む太陽、茜色の雲のひだが幾層にも重なり、空を飾った、左手を見ると暗紫富士のシルエットがあった。十数人がこの光景を堪能した。
 良亮君もその一人だった。

          高野

  

   

   親子三代 滑り込みセーフ

連休で混雑している11月2日午後5時をすぎても見えないパーティがあった、心配して電話を入れてみると留守電になっていた。
 スタッフのみんなが心配している中、6時半ころ真っ暗になって小屋に到着した。疲れも見せず美味しそうに夕食のカレーライスにありついた。
 翌日の朝のスナップ、又来てくれると約束した。

須川 敬太君(8才)右前

須川 和摩君(5才)中央

     
       徳

 毎年恒例の山岳遭難者慰霊の納牌式が11月8日行われた。この日は11月にしては気温も高く穏やかな日だった。
 浅見秩父岳連会長を始め50数名の関係者が参加して登山者の安全を祈願した。
終了後、甲武信小屋にてなおらいが行なわれた。

     11月8日 徳

納牌の一こま

前のページ

次のページ